キャッシュフロー・資金繰り

キャッシュフロー計算書はここだけ押さえて読む

財務諸表を利用して企業のキャッシュフローを知りたい場合、現行の企業会計は発生主義をベースとしているので損益計算書や貸借対照表から直接キャッシュフローを読み取ることはできません。 損益計算書で報告される利益と事業活動の成果として得た現金は同じではないからです。 ...
キャッシュフロー・資金繰り

不況に備えてCVP分析で対策!

損益計算書(PL)から損益分岐点を調べCVP分析(Cost-Volume-Profit Analysis)の指標を用いて、企業の利益率を増やし不況に強い会社経営をする方法があります。 売上高と原価が一致するポイントを損益分岐点売上高といいますが、実際の(計画中...
経営改善

損益分岐点から目標利益を計画!CVP分析の基本

会社の利益を生み出すためには何が必要かということをCVP分析によって求めることができます。 来期に目標とする利益を獲得するためには販売量はどれくらい必要で、原価はどれくらいに抑えればよく、利益率をどのくらいで生産販売すればよいかなどを検討します。 それらの分析...
経営改善

決算書から貢献利益を求める!利益が赤字でも受注すべきか

会社を運営していくうえで、売上を増大し、より多くの利益を生みだすことは重要です。 では利益がどのくらいなら受注するのか、その判断はどのようにすればいいのでしょうか? 赤字でも受注可能な場合がある 企業で商品・製品を生産(製造)している場合、取引先から発注があれ...
IFRS・国際会計

日本の会計基準とIFRS, USGAAPの基本的な違い

財務諸表は、会計処理をするうえで基準となるルールに基づいて作られています。それらは国や地域、企業の種類によって異なる会計基準を採用しています。基本的に日本では日本会計基準、中国では中国企業会計準則、米国では米国会計基準( Generally Accepted ...
IFRS・国際会計

IFRS,USGAAP,日本会計基準の英文財務諸表の違い

世界に事業を展開したいと考えるなら、英文財務諸表の活用は効果的です。 日本語だけでなく、英語で損益計算書(PL, IS)や貸借対照表(BS)などの財務諸表を作成することはマーケットを広げ業績を向上させるうえでとても重要です。 英文財務諸表の基礎知識 押さえてお...